IceShoreRadar AI×システム保守

IceShore Radar AI×システム保守

2026年10月の記事

[朗報]

5.4%86.6%

移行の正解率

OpenAI、自社の試験でCOBOL移行の正解率86.6%と発表

OpenAIは、古い言語COBOLをJava等へ動作を変えずに移す自社の試験を説明した。推論を抑えた設定で、新AI『GPT-6.1 Sol』の正解率は旧版の5.4%から86.6%に上がった。米誌は、本番には専門家の確認が要るとした。

・ 米国のIT専門媒体・報道

出典: BleepingComputer(bleepingcomputer.com)

写真: Markus Spiske markusspiske / Wikimedia Commons, CC0

[動向]

誤りの許容枠

AIの誤りを許せる範囲

Grafana、AIの誤答を運用の目標値で管理する方法を提案

米InfoQによると、監視ソフトのGrafana LabsはAIの誤答や依頼の達成を測る方法を示した。運用の目標値と許容できる誤りの枠で管理する。例として、30日間で会話の95%が依頼を果たしたと判定されることを目標に挙げた。

・ 米国の監視ソフト企業・報道

出典: Grafana Labs(infoq.com)

写真: Alan Levine from United States / Wikimedia Commons, CC BY 2.0

[動向]

50%超

調査工程の短縮見込み

地図のHERE、AIで要求を作業票に分け調査工程を50%超短縮へ

地図大手HERE TechnologiesはAWSのブログで、開発用AI「Kiro」の使い方を示した。顧客の要求を作業票に分け、自動車業界の監査が求める要求と実装の対応を保つ。初期の社内測定から、調査工程を50%超減らせる見込みとした。

・ オランダの地図技術企業・AWSブログ

出典: HERE(aws.amazon.com)

写真: bizmac (Flickr) / Wikimedia Commons, CC BY 2.0

[朗報]

約2か月1か月

企画の工数

LINEヤフー、通販の設計にAI、企画は約2か月から1か月ほどに

LINEヤフーは、27年続く通販サイトの設計工程をAIに任せる例を技術ブログで報告した。コード置き場(リポジトリ)が3,000超ある同サイトの構成図や用語をAIに渡し、人が各段階で確認する。企画の工数は約2か月から1か月ほどに縮んだ。

・ 日本の大手IT企業・公式ブログ

出典: LINEヤフー(techblog.lycorp.co.jp)

写真: Syced / Wikimedia Commons, CC0

[動向]

38件

書き直して本番へ

サイバーエージェント、AIと処理約200件を検証し38件を改修

サイバーエージェントが、クラウドで動く小さなプログラム約200件を生成AIと洗い出した。うち38件を書き直し、本番に反映したと技術ブログで報告した。本番への反映など壊れうる操作は、人の承認を得てから行う決まりにした。

・ 日本のIT企業・技術ブログ

出典: サイバーエージェント(developers.cyberagent.co.jp)

写真: Syced / Wikimedia Commons, CC0

[動向]

障害試験 ×AIの原因分析

AIが試験を観察

AWS、障害試験をAIが観察し原因と影響をまとめる機能を開始

米アマゾン・ウェブ・サービスが10月15日に発表した。障害への強さを試す『Resilience Hub』の試験を、運用支援のAIが観察する。そのAI『DevOps Agent』が、症状・原因・影響・復旧の動きをまとめる。

・ 米国のクラウド大手・公式発表

出典: アマゾン・ウェブ・サービス(aws.amazon.com)

写真: Rsparks3 / Wikimedia Commons, CC0

[朗報]

ほぼ0%50%

人手最小のAIで運用

Gartner予測、2030年に半数が人手最小のAIでIT運用

Gartnerの10月26日の予測をITmediaが報じた。2030年までに組織の50%が、人の関与が最小のAIエージェントをIT運用に使うという。2026年のほぼ0%から増え、調査では運用責任者の58%がAIの本番導入を重要な課題とした。

・ 米国の調査会社・予測の報道

出典: Gartner(itmedia.co.jp)

写真: Olivier Bonin/SLAC National Accelerator Laboratory / Wikimedia Commons, CC BY 4.0

[動向]

17%40%超

AIで始まる変更提案

GitHub調査、変更提案の40%超がAIエージェントから始まる

コード共有サービスの米GitHubが、年次報告「Octoverse」で公表した。9月時点で、変更提案(プルリクエスト)の40%超はAIエージェントへの指示から始まった。3月は17%で、AIが返した結果は人が点検して整えるとした。

・ 米国のIT企業・年次報告

出典: GitHub(github.blog)

写真: GitHubの最高法務責任者マッキンリー氏(2025年4月、Web Summit Rio)。Vaughn Ridley/Web Summit via Sportsfile / Wikimedia Commons, CC BY 2.0

[動向]

Terraform ×原因の追跡

チーム別構成の障害

AWS、別チームの設定変更による障害の原因をAIで追う例を公開

米AWSが運用支援AI「AWS DevOps Agent」の使い方をブログで示した。想定例で、別チームのネットワーク設定変更による障害の原因の候補を、AIが警報と変更記録から絞り込む。対象は構成管理ソフトTerraformで分けた構成だ。

・ 米国のクラウド企業・技術ブログ

出典: AWS(aws.amazon.com)

写真: Ajay Suresh / Wikimedia Commons, CC BY 2.0